大阪 Journal

日々を徒然に記述

山本太郎氏「67万人と約束したので辞めない」 会見で議員辞職を否定

山本太郎氏からの冒頭のあいさつ

どうもお疲れ様です。今ですね、議運(議院運営委員会)の方、さきほどですか、お話がありまして、今月の8日までに自分で、自分自身の進退を明らかにするようにというお言葉を頂きました。

「8日までこれは、待つ必要はあるんでしょうか。すぐにお答えしてもいいものなんでしょうか」とお伺いしましたところ、「今日でも問題ない」ということを言っていただきまして、僕が言った言葉は「自分自身で職を辞することはない」と。

(参院選で一票を入れてくれた)67万人近くの方々と約束したことがありますので。そのことをまだ達成できてない。僕には67万人近くの方々と約束したことがあるので、今、職を辞する訳にはいかない。

で、今回のことなんですけれども、僕が陛下に手紙をお渡しすることによって、このような大きな騒ぎになってしまった。その中で僕が一番猛省しなければならないことは、陛下の御宸襟を悩ませることになってしまった。

そのことについて猛省する必要があると思います。そして、今も猛省してる最中であります。なにより、園遊会という場に対しての僕自身の認識といいますか、思慮深さっていう部分において、足りない部分があったのかと思います、ということをお伝えしました。そのような状況をたくさんの方々、議員の先輩の方々であったりとか、いろいろな方々から教えていただきました。
 

山本太郎氏「67万人と約束したので辞めない」 会見で議員辞職を否定【発言全文】

 
これで辞める必要はないと思うものの、行動が適切だったとは到底思えない。そもそも山本氏の議論は感情的過ぎる。意見を具申するのであればそれなりに問題の背景を理論的に考察、検討するべきと思う。