週末の金曜日夜に観覧。
映画のアウトラインはBIngに尋ねると以下のようなもの。
「リアリティ」という映画は、アメリカ国家安全保障局(NSA)の元契約社員リアリティ・ウィナーに対するFBI捜査官の尋問記録を忠実に再現した心理ドラマです12. この映画は、米国家機密リーク事件で世界中を騒然とさせた女性の実際のFBI尋問音声記録を、ほぼリアルタイムで<一言一句>完全再現してみせるという衝撃の試みで絶賛を集めた作品です2
終始緊迫感のある描写が続くものの、どうもドラマ性には欠ける感じで途中眠くなる。
もう少し起伏が欲しかったのが正直なところ。国家の秘密を漏洩するところも割とやり方が原始的な感じ。(ストッキングに書類を詰め込むとか)
主人公がそもそもプロフィールからして色々怪しいところがある(米国当局にしてみれば)のだから、まあ何かあるよね?という感じ。(主人公はパシュトュン語とペルシャ語に堪能とか)
FBIの捜査官がプレッシャーはかけつつも、常に態度が紳士的であるのが強く印象に残る。録音されることが意識されていた?