大阪 Journal

日々を徒然に記述

機械化のはてに

f:id:wfunakoshi235:20131024214348j:plain

米無人機攻撃の実際、操縦者が語る 退役後はPTSDに

特別報酬の誘いを断って退役を決めたのは11年だった。ブライアンさんが関わった作戦の実績をまとめた文書には、計約6000時間の無人機操作で殺害した人数として、1626人という数字が記されていた。

退役後は酒びたりになり、うつ状態の日が続いてPTSDと診断された。無人機の操縦に携わった担当者の多くがブライアントさんと同様、PTSDに悩まされているという。

 

幾分か無人機を操作する側に人間の心が残っていることが救いか。

無人機は戦場を効率化するかもしれないが、傷痕は双方に深い。人非人のための道具ではないか