大阪 Journal

日々を徒然に記述

崖上のスパイ

cliffwalkers-movie.com

2月11日、建国記念日KBCシネマに視聴しにいく。

宣伝ポスター

チャンイーモウの最新作。舞台は日本統治時代のハルビン。ロシア、中国、日本の空気が混ざる異国情緒のあるセットは雰囲気があり、映像も美しい。

ストーリーや全体の雰囲気も良いのであるが、人間関係がわかりにくく、正直前半に眠気を催すのも無理なし。また、スパイグループがかなえた目的もあまりカタルシスのあるものでもない。スパイグループ中の最年少のリウ・ハオツンは監督の好みが出ている印象?

 

「興行収入のためだけに撮ることはできない」映画「崖上のスパイ」が描いたもの (msn.com)